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元美容部員がオススメする!本気の乾燥肌・かゆみ肌対策

2022年3月5日

 

ふく美
こんにちは、ふくみです!

私は先月まで某ブランドで美容部員として働いていました。

コロナでマスクをするようになってから【お顔】はもちろん、ストレスや食生活の乱れから【身体】の乾燥やかゆみのお悩みを相談しに来られるお客様が沢山いらっしゃったのを覚えています。

皆さんはどうですか?

私も花粉の時期や乾燥する秋冬、疲れが重なった時など、、、

ふく美
カサカサする!腕かゆい!背中かゆい!太ももかゆい〜!( ;  ; )

そしてかわ夫に

かわ夫
かいちゃダメ!!痕になるよ!(・_・;

と注意されることもしばしば、、、

ムヒや薬を塗ってもその場しのぎ。

改善したい!!!と本気で思うようになりました。

私は顔にはほとんど症状が出ないタイプですが、悩みが出る場所はそれぞれですよね。

全てに共通して言えることは

『人間は食べたもので出来ている』

ということ。

ついつい外側のケアでなんとかしてしまいそうになりますが、実は内側のケアが一番の近道なんです。

これから、私が実際に使用して良かったオススメ商品をご紹介しますので、悩める皆さまの力になれれば幸いです!

 

乾燥肌の原因と悩み別おすすめ商品

(画像:池田模範堂 肌トラブル情報館)

 

乾燥肌やかゆみの原因

図にもあるように、健康な肌は肌表面の角層が整っていることで暖房や花粉、摩擦、紫外線などの外的刺激から肌を守ってくれる『バリア機能』がちゃんと働いています。

反対に乾燥やかゆみのある肌は、角層が乱れており(髪のキューティクルの剥がれと同じ状態)バリア機能が低下することで、ちょっとの摩擦や刺激でもカサカサや赤み、かゆみの悩みに繋がりやすいのです。

ちなみに角層は約0.02mmととっても薄いので、日々のメイクや洗顔時の摩擦が強いとそれだけでダメージです。

健康な角層はよーく見るとキレイな三角形をしているのがわかります。

ダメージを受けていない部分の肌を見てみてください(わかりやすいのは腕の内側)

(画像:Maison KOSE)

ふく美
細かい三角形が沢山ある!

この三角形が沢山ある良い状態の角層には細胞間脂質という細胞同士を繋いで水分が蒸発するのを防ぐバリアの役割を持つセラミドなどがしっかり存在しています。

ところが三角形が乱れている乾燥肌の状態は細胞間脂質がとっても少ないので、すぐに潤いが逃げてしまいます。

上からどれだけ水分を与えても、クリームなどを塗ってフタをしてもなかなか改善しないのは、肌が自ら健康な細胞を生み出すことができないからなのです。

なので、まずは肌自身のバリア機能を高めること、そして肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を整えることが大切になってきます。

上記以外にも乾燥やかゆみの原因は様々、、、。

ここからは、考えられる原因とその対策のために私が実際に使用し改善を実感できた商品などを紹介します!

原因1.セラミド不足によるもの

細胞間脂質の約50%を占めていると言われているセラミド。

セラミド配合のスキンケアもいろいろありますが、細胞間脂質のセラミドと親和性の高いヒト型セラミド配合のものがおすすめです。

ただ、セラミドは脂質なので、化粧水に高配合することは難しいと言われています。

そしてヒト型セラミド入りの化粧品はお値段が高い!!(化粧品の成分表示にセラミド1、セラミド2、セラミドNPなどの記載があればヒト型セラミドです)

そこでおすすめするのが飲むセラミドです!!

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機能性表示食品なのに続けやすいお値段!
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ヒアルロン酸とセラミドどちらも摂れます!
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ドリンクタイプは即効性抜群です!ラ・フランス味で飲みやすい♪

 

原因2.栄養不足によるもの

健康な皮膚を保つためには毎日しっかり必要な栄養素を摂ることが大切です。

私はあまりに乾燥とかゆみが酷かったので、皮膚科で血液検査をしたことがあります。

結果は『ビオチン(ビタミンB7またはビタミンH)不足』『重度の鉄欠乏症』そのほかビタミンB群が不足している状態でした。

ビオチンに関しては、ビオチン療法というのがあるくらい、湿疹や皮膚炎、ニキビ治療などに使われています。

戸惑ったのですが、納得の結果でした。

共働きで3食しっかりバランス良く食べていなかったですし、鉄が不足していて冷え性でもあったため栄養が全身に行き渡っていなかったんですね。

自分も不足しているかも?と思っている方は、ぜひ普段の食事にプラスして栄養バランスを整えましょう!

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ビオチン含有量が多い!値段も安いのでずっと愛用してます!
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皮膚の健康維持に欠かせない!水溶性のためお手洗いで流れやすい成分。 好きなタイミングで分けて飲みましょう!
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新陳代謝を促す亜鉛!爪や頭皮にも良いですよ。 潤いを保つビタミンAも摂れます♪

 

原因.3腸内環境の乱れによるもの

腸内環境が肌に関係してるって考えたことはありますか?

揚げ物や甘いもの、加工食品ばかり食べて悪玉菌が増えていませんか?(><;)

善玉菌が増えることで免疫力もアップするので、痒みやムズムズなどの症状を緩和することも期待できるんです!

乾燥やニキビ・肌荒れなどの肌トラブルとも密接に関係しているので、腸活をすることは全身の健康に繋がります。

善玉菌を増やすには、食物繊維を多く含む野菜やキノコ類・豆類や、納豆やキムチなどの発酵食品を積極的に摂ることも必要です。

意識して取り入れてみてくださいね♪

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栄養価の高い国産ケール100%の飲みやすい青汁が、3つの善玉菌配合で新登場! 私は牛乳で割って朝に飲んでいます
ふく美

ヤクルトの方が良いとは思いますが、、、こんなに安いのに乾燥もかゆみも激減しました!!

お腹の調子も良くなって一石二鳥!!

 

その他の原因

3つの原因を挙げてきましたが、その他の悩ましい原因もあります。

それは、アトピー性皮膚炎や、真菌によるものです。

私も小さい時はアトピーと言われていましたが、完全に良くはならなくても改善することは出来ます。

健康な皮膚を生み出すための栄養を摂ることと、善玉菌を増やして免疫バランスを整えることです。

これだけでもかゆみが緩和し、ラクになります。

真菌(カビの仲間)はどの人の肌にもいますが、増えすぎると乾燥が進んで皮膚がポロポロ剥がれたり、かゆみを引き起こします。

水虫やカンジダも真菌によるものです。

この場合、内側からのケア用品もありますが、専用の薬や洗顔料などで外からしっかり菌のケアをしてあげることが大切です。

原因を知って、それに合わせたケアをしっかりすることで改善はできるんです。

皮膚科は混んでるから行くのが面倒、、、な方も、できることがあるのでぜひ試してみてくださいね!

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真菌系の悩みにはコレ1本!泡で出てくる全身使える!

カンジダの時にデリケートゾーンに使って病院行かずに済みました!

 

まとめ

最初にもお伝えしたように、

『人間は食べたもので出来ている』

この意識を常に持つことで、お悩み解決の近道になります。

原因 対策
セラミド不足 スキンケアはヒト型セラミド配合のものを選ぶ。グルコシルセラミドのサプリメントを摂る。
栄養不足 普段の食事にプラスしてビタミンB群や亜鉛などの皮膚の健康維持のためのサプリメントをバランス良く摂る。
腸内環境の乱れ 腸活!食事から善玉菌を増やす。サプリメントや飲料で善玉菌を増やす。
その他(真菌など) 免疫バランスを整える。菌のバランスを整えるサプリメントを摂る。専用の洗顔料などを使う。

全部食事で解決できたらとっても素敵ですよね。

でも残念ながら、乾燥やかゆみの対策に必要な成分を食事から摂るのは非常に大変です。

お肌の潤いに効果的だと言われているセラミド1.2mgをお米から摂ろうとすると、なんと4分の1の0.3mgを摂るのにごはん20杯も食べなくてはいけません、、、!

ふく美
毎日そんなに無理!!

だからこそ、外側からの保湿と一緒に内側からのサプリメント摂取をおすすめします。

お薬ではないので、続けやすいように好きなタイミングで飲むと負担を感じずに済みますよ( ´ ▽ ` )

肌も身体の細胞も毎日頑張ってくれています。

健康な肌の人と自分は何が違うのか?

何が足りていないのか?

それを知り対策をすることで、ストレスを一つでも減らしていきましょう!

今回は内側からのケアをご紹介しましたが、外側からの保湿は大前提です。

外側からのおすすめ商品もまた別で紹介したいと思います(^ ^)

 

ふく美
ここまで読んでくださりありがとうございました!


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